2025.03.14
令和6年度「推進員活動支援」における助成金を活用した活動をご紹介します。
■活動名:「自然を生かしたパッシブ暮らしの提案」
■活動推進員:槐 敏夫 連携:沼尾 良一
■活動内容:シルバー大学校での啓発
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・場所:栃木県シルバー大学校北校
・日時:2025年1月8日(水)
内容
・人体からの二酸化炭素排出と水草を使用し二酸化炭素吸収から自然の力を知る
・測定機器を使用し生活環境を知る
・生活の中でどの程度二酸化炭素が発生しているのか各自の意識を確認する
・生活において家電、車の性能を引き出す暮らしの構築を考える
*家庭内での排出量を、自然を生かして減らし、吸収させるか(発生と吸収計算)
*栃木県地域として考える(栃木の自然環境)
事業の成果(参加者の感想、反省点など)
長期間個人の物品で授業を行っていた。そのため、十分に器材が回らず、4~5人で授業
を行っていたために一部理解が乏しかったが、今回から2人1組で実践できた。結果的に興
味・理解が深まったと推測される。
参加者の感想
・二酸化炭素について今まで考えてこなかったことを勉強できて良かったです。環境に
ついて気を付けてみようと思います。
・二酸化炭素の排出について考えてはいたが、どの方な方策をしたらよいか不明でした。
樹木、葉などがCO2を吸収することに関心を持ちました。
・家の年間の消費エネルギーを調査することは大変ですが、環境のために必要かと思いま
した。