令和3年度「地域における地球温暖化防止活動促進事業助成金」を活用した活動をご紹介します。

【活動名】環境教育や工作を通した環境やエネルギー問題の啓発
【活動推進員等】福田政夫、石渡饒一、矢吹勝治、嘉村皓明、松枝信子

【内容】
　再生可能エネルギー、3R、生物多様性、森林保全、水質汚染などの資料展示やクイズを通して気候変動による地球への影響や環境問題などの啓発を行い、工作を通して再生可能エネルギーの理解度を深めてもらった。
　地域イベントにて啓発活動を行い、学校等にて出前講座を行った。

『ECOテック&ライフとちぎ2021』
　主催：栃木県地球温暖化防止活動推進センター
　日時：令和3年10月2日（土）
　場所：マロニエプラザ
　出展内容：「風力発電キット工作」、「啓発資材及びパネル展示」、「COOL CHOICEクイズ」

『真岡市立長田小学校出前講座』
　日時：令和3年10月5日（火）
　場所：長田小学校内教室
　内容：テーマ「地球温暖化防止」と「ゴミ問題」

【成果（参加者の感想、反省点など）】
　ECOテック&ライフとちぎ2021では、家族連れで多くの来場者が訪れてきたことが良かったが、掲示したパネルを熱心に見てくれた方が少なかった。混雑を避けるため、パネルを説明するのが困難であった。
　出前講座では、実験や体験グッズを採用して実施することが生徒等の興味をそそリ、テーマに付随した予備知識や視野が広まった感じを受けた。
　今後は実験や体験の時間を増やし、実験や体験の資材もより多く用意したい。